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遊漁船業はじめたい！
遊漁船業というのは
船舶で乗客を漁場に案内して
釣りなどの方法で魚などの水産物を採取させる仕事です。
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遊漁船って?　　　　　　　　　遊漁船業に使う船です。
釣りなどの方法というのは
　　　①釣り
　　　②網を使用
　　　③網以外の漁具を移動しないように敷いてとる方法
　　　④やすやつかんだり挟む道具をつかう　
　　　⑤手づかみ
　が許されています。
遊漁船業をはじめるには
　　営業所ごとに都道府県への登録が必要です。
　　船長は遊漁船が20トン以上の時は海技免状
　　20トン未満の時は小型船舶操縦士　特定免許証が必要です。
　　遊漁船業務主任者を乗船させなければなりません。
　　（船長と兼任でも可）
遊漁船業務主任者になるには？
　　遊漁船業務主任者講習を受けて終了証明書をもらいます。
　　①遊漁船業務の実務経験が1年以上あること
　　又は②遊漁船業の実務研修を受けなければなりません。
　　実務研修は1日5時間以上の研修を10日以上です。
　　①は遊漁船業者　②は指導した遊漁船業務主任者の
　　「実務経験・実務研修証明書」を提出します。
   遊漁船業務主任者講習
　農林水産省の認定を受けて開催されます。
　約４時間の講習で講習の内容は
　①遊漁船業の適正化の関する法律の趣旨
　②遊漁船業務主任制度の趣旨
　③遊漁船の利用者の安全の確保及び利益の保護に関する事項
　④漁場の安定的な利用の確保に関する事項
　等です。
　講習終了証明書の有効期間
　講習を受けた次の年から５年目の１２月３１日までです。